ときどき写真の話をしよう

趣味の写真の話(ときどき)、雑談、買ったもののレビュー的な何かなど。

浜離宮で紅葉を撮ってきた

ときどき写真の話をします(笑)

10日ほど前になりますが、浜離宮恩賜庭園で紅葉を撮ってきました。

少し見頃を過ぎていたのは残念でしたが、 都心の中で季節を感じることができました。

 

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LEICA M-E / Summilux-M 35mm(1st) / 彩度補正

開放付近。レンズの特性もあって、ふわっとした雰囲気に。

 

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LEICA M-E / Summilux-M 75mm(1st) / 彩度補正

ピントは右側の葉の先端に。もう少し手前でもよかったかな。

でも、前ボケ(後ろも)がキレイ。

 

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LEICA M(Typ 240) / Summilux-M 50mmASPH / 彩度補正

こちらは借り物 (総額150万円!)。最新の組み合わせだけに非常に鋭く、しかし硬くない絶妙な写り。この組み合わせでは下手がごまかせません(汗)。

 

ご一緒させていただいた方々の写真を拝見しましたが、同じ場所でも切り取り方が全然違って勉強になりました。それと、やっぱり一流の人っていうのは視点と集中力が違うな。と。

それでは今日はこの辺で。

 

【ダビマス】ダービースタリオンマスターズをやってみるにあたって、過去作から序盤のポイントをまとめてみた。

気づいたらiOSアプリで「ダービースタリオンマスターズ」(以下ダビマス)がリリースされていました…。

私は1997年のPS版ダビスタからほとんどのシリーズをやっていますが、今回は完全に出遅れです(汗)

グラフィックはキレイで評判はまずまずのようですが、近年はちょっと期待はずれの方向へ進化してたり、種牡馬がガチャになっているとやらで期待と不安が入り混じるものの、とにかくやってみましょう。無料だし。

 

その前に、ダビマスが初のダビスタとなる人も多いと思いますので序盤から知っておくと良さげなプチ情報をまとめておきます。

ここでは歴代ダビスタで踏襲されており、変わっている可能性が低いもの(当社比)をリストアップしましたが、今回から仕様が変わっている可能性も無きにしもアラブです。その辺はご承知おきを。

  • 入厩は9月1週からOK。早めに入厩してしまった方が調教本数増やせる。
  • 入厩直後はスピードの上限が低い(成長とともに上昇する)のでスタミナ(ダート、ウッド)と根性(併せ)を中心に調教開始。デビューが近づいたらスピード(芝、坂路)を増やして。
  • 序盤などスピードがない馬は積極的にダートへ。
  • 乗替りはレースで入れ込みやすくなるのでなるべく控える。序盤であまり強くない馬に上位の騎手を乗せてしまうと乗り替わりやすくなるのであえて1ランク落とすのも手。
  • 3ヶ月以上間があくと入れ込みやすくなるのでなるべく控える。
  • 調子を早く変えたければ併せ馬か同じ週に何でもいいから2本追うこと(馬体重、ケガに注意)。
  • 坂路など疲れがたまりやすい調教はレースの週はNG。かといってプールも×。レースの週はダートが無難。馬体重に余裕がなくても最低馬なりで追っておくべし。
  • 晩成っぽい馬は3歳はあまり使わない。使いすぎるとピークが来る前に能力低下が始まってしまうこともある。
  • 輸送(美浦所属の馬が東京、中山以外で走ること。栗東所属なら京都、阪神以外の出走)はなるべくしない。馬体重が減る、疲れがたまる(故障しやすくなる)、入れ込みやすくなるなどデメリット多し。
  • 放牧で調子リセットできるので調子落ち始めたら放牧に出しちゃっても良い。ただし若干スタミナ減るかも。

 

で、私もダビマス始めてみました

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牧場名つけて(これ、いつも30分くらい悩む…)、勝負服決めて、

 

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ストーリー説明兼チュートリアル。何の思い入れのない7歳馬で初勝利。しかしこの後、勝手に引退。

OP特別を圧勝した馬を周りに言われるがまま引退させて、直後に資金に困るお茶目さんな主人公。

 

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最初の種牡馬ガチャで引いたのはリアルスティール。早熟馬がよかったなぁ…って現役馬!?

ダビスタも変わったなぁ…ともかく翌年には無事、牝馬が産まれました。走る仔でありますように…。

 

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デビュー戦惨敗。この間もストーリーは進行していて、ライバル的な存在の幼なじみとが何か言っているが一切無視。初勝利は5戦目の3歳3月。気性悪し、スタミナ不足で当面はダート短距離専門になりそう…。

 

今のところこんな感じです。ダラダラプレイ日記とか書いていも、ぶっちゃけ読んでる方は面白くないと思うので、次回はとりあえず30年やってみた感想を書くくらいにしようかなと思います。

ここまでやっただけでも、グラフィックはキレイですし、ロード時間も気にならない。何より脚質の偏りがなく逃げ、追い込みがどっちも決まるレースバランスの良さは特筆ものです(え?当たり前でしょって?)

UIも悪くないと思いますが、私が普段スマホゲームをやらない事もあってか疲れました。今までのようにコンシュマー機なら1日で10年くらい進めれたと思いますが、良くも悪くも進行のペースはゆっくりになりそうです。場合によってはフェードアウトして別な記事をアップしているかもしれませぬ…。

【レビュー】Bose QuietControl 30 ワイヤレスヘッドホンを買ってみた

いつから11月11日は「いい買い物の日」になっちゃったんでしょうね。

急に広まったハロウィンといい、商売してやろうという気が透け透け見え見えですが、せっかくなので「フライングいい買い物レビュー」をしてみます。

 

レビューするのはBoseの「QuietControl 30」です(以下QC30)。

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセルの強弱を調整できるというBose渾身の1作。人気も高く現時点(発売後2週間ほど)では量販店はどこも品薄のようですね。 

 (ネット通販ではどこも売り切れで長期戦を覚悟していた時に、たまたま立ち寄った家電量販店に普通に売っていたので、うっかり衝動買いしました。ラッキー。)

 

先にまとめておくと(あくまで素人の感想ですよ)

  ⭕️クリアな音、高いレべルでバランスが取れている。ややドンシャリ気味もまとまり良く楽しい音。

  ⭕️可変ノイズキャンセルは非常に有効。効きを強くしても音質は変わらない。

  ✖️付属の取設が簡素すぎてセットアップに手こずった。

 (総評) 値段は少し高めに感じるが、それに見合う音質、機能(ノイキャン)はある。オヌヌメ

   ※試聴環境は主に iPhone7plus + ONKYO HF Player、QC30のエージングは約30時間です。

 

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   iPhone7plus,ポートレートモード

 音質は私が想像していた「Bose=重低音」のイメージとは異なり、かなりバランス良い音だと思います。しいて言えばやや低音多めのドンシャリですが、低音がボワつくことも、高音や女性ボーカルのサ行が刺さることがない絶妙なチューニング。

解像感、定位もしっかりしています。ちょっと前まではBluetoothイヤホンというと「音質とワイヤレスのトレードオフ」のような風潮がありましたが、QC30ではそんな心配無用です。

 音場は特別広くも狭くもなく。普通と言っていいと思います。その分、音にまとまりがありノイズキャンセルの効果もあって音楽に集中できます。上記のチューニングも加わり、場所によらず密度の濃く楽しく音楽を聴くことができます。ライブ行きたくなります。街中でうっかり踊り出しちゃいます。

 

  ノイズキャンセルは効き具合をスマホアプリまたは本体で調節できる優れもの(たぶん1番のウリ)でして乗り物など騒音の大きい場所では強め、街を歩いているときは弱めなど、その時々で調節できるのは思いの外便利です。また、ノイズキャンセルの効き具合を強くしても聴いている音楽の音質が変わらないのは、Boseが長年蓄積した技術の高さを感じました。

 

 電池は充電式でUSBから給電可能。モバイルバッテリーが使えて便利。公称はフル充電で約10時間再生可能とのこと。実際使ってもそんな感じです。

 

 現時点でこの製品には非常に満足しているのですが、不満点を挙げるなら付属の取説が簡素過ぎること。付属のペーパーは使用上の注意と、極めて簡単なセットアップ方法が書かれているだけ。

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   こんな感じ。2ステップで接続完了の簡単仕様。

Bluetoothヘッドホンを初めて使う人は戸惑うかもしれません。とはいえ、Boseのサイトにはちゃんとした取説もありますし、他のレビューサイトでは写真入りで解説もしてくれていますし(笑)。

 

 Bluetoothヘッドホン(イヤホン)は、iPhone7シリーズからイヤホンジャックがなくなったこともあり注目度が高く、各社がこぞって新製品を発売しています。実際、使ってみると、iPhoneDAPと耳の間のケーブルから解放されるというのは想像してたより快適。ケーブルが物理的にジャマにならないだけでなく、タッチノイズもほとんどないですし、ネックバンド型であればちょっと外した時のイヤホンの置き場に困りません。今回紹介したQC30は一般に高価な部類に入るイヤホンなので(それに見合う満足は得られたのでレビューを書いてますが)、敷居が高く感じるかもしれません。そうであれば求めやすい価格帯のものも多数ありますので一度、試ししてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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【やってみた】iPhone7plusのポートレートモードで一眼並みのボケは得られるか

今日の記事はタイトルの通りです(笑)

 

結論から言うと

  ・iPhone7plusのポートレートモードでは、かなり一眼に近いボケを得ることができる。 

  ・ただし、シチュエーションによっては、なだらかなボケにならないこともある。

  ・ポートレート以外にもテーブルフォトや料理などにも有用なのでは?  ←結論ではない(^^;)

 

iPhone7plusのカメラアプリには「iOS10.1」から「ポートレートモード」が追加されました。

この機能はiPhone7plusのみに搭載されている2つのカメラの画像を合成して…(以下略)

 

早速作例から見ていただきましょう。上がiPhone7plusで撮ったものです。

なお、「一眼並み」の比較には画角が似ていてポートレートレンズとしての評価も高いペンタックスのDA55/f1.4を使用しました。

 

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iPhone7plus(10.1.1),f2.8,ISO25,56mm,ポートレートモード

 

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SONY α7Ⅱ + PENTAX DA55f1.4 ,f2.8(くらい),1/200,ISO100

 

 いかがでしょ?微妙な構図とか色とかの違いはご容赦いただくとして、このサイズだとほとんど違和感のないですね。撮影距離の制約(約30〜240cm)があるにせよ、β版でこのデキですから、さすがAppleというところでしょうか。

 

 ただ、シチュエーションによってはボケが不自然になってしまうこともありました。

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iPhone7plus(10.1.1),f2.8,ISO20,56mm,ポートレートモード 

 

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SONY α7Ⅱ + PENTAX DA55f1.4 ,f2.8(くらい),1/400,ISO100 

 

この作例がわかり易いのですが、iPhone7plusの方は真ん中の花(これにピント合わせてます)の前後の花もほとんどピントが合っていてその後ろから急激にボケ始めているように見えます。一方、一眼ではなだらかにボケていますね(ボケ量も多いですが)。まぁ画像処理によってエフェクトをかけている以上、(今のところは)仕方ないのでしょう。

ただ、これを逆手にとってテーブルフォトや料理の写真に生かすこともできるのではとも思います。

最近、小洒落たディナーとか行っていないので作例は撮れてないのですが、機会があればやってみようと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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「LEICA M-E」に卓球のラバーを貼り付けてみた。

はじめまして。coolkickと申します。

 

普段は仕事の傍ら、写真撮ったり、散財したり、お酒呑んだりしています。

まぁダメですね。

 

たまに気が向いたらこんなの作って遊んだりもしています。

 

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元ネタはこちら《黒ボディに赤い卓球ラバーを巻いた「ライカM-P(Typ 240)グリップ」 - デジカメ Watch》でして、ライカ好きで卓球をかじっていた身として、プロの散財者として直ぐにでも予約の電話をする気に……

 

しかし、100万はくだらないぞ、コレ。

 

と、冷静にというか常識的に考えまして。じゃあ、作っちゃえとなった訳です。

手持ち「LEICA M-E」に表ソフトラバー(1枚)を貼り付けてできたのが上の写真。

ちなみにラバー貼ったのは前半分のみのいわゆる「びんぼっちゃまスタイル」です(笑)

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作り方は書くまでもないと思いますが、使ったラバーはこれです。

 

バタフライ(Butterfly) オーソドックスDX レッド 006  00030

バタフライ(Butterfly) オーソドックスDX レッド 006 00030

 

 このラバー私が現役だった20年前から値段変わってないです。お買い得で使い易く、初心者に優しい仕様となっております。

 

で、改造後のM-Eを少し使ってみたんですけど、これが想像以上にグリップが良くて使い易いんです。

いつでも戻せるように仮止め用の両面テープでつけているんですが「もうこのままでいいじゃん」って気にもちょっぴり。

 

ライカよ。卓球のラバーとは良いところに目をつけたな(笑)

 

 

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