ときどき写真の話をしよう

趣味の写真の話(ときどき)、雑談、買ったもののレビュー的な何かなど。

LEICA M10 + Summilux 75mm で散歩してきた(カラー編)

前回(http://tokisyabana.hatenablog.jp/entry/2017/02/19/122928)に引き続きM10と

ズミルックス75mmでのお散歩写真です。

今回はカラー編をどうぞ。

 

f:id:coolkick2016:20170219155406j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/500s

 少し絞っています。金属、塗装の質感が素晴らしいです。

f:id:coolkick2016:20170219155428j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO200 ,1/180s

 75mmは中望遠に分類されると思いますが誇張も少ないので標準レンズっぽい使い方もできますね。

f:id:coolkick2016:20170219155441j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO500 ,1/3200s

 やはりヨーロッパ生まれのカメラ。このようなシチュエーションがハマります。

f:id:coolkick2016:20170219155454j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/750s

 M10はハイライトが粘るので思い切ってハイ側に振れます。オールドレンズを使う際にもいわゆる「味」が出やすいのではないでしょうか。

 

いかがでしょうか?

レンジファインダーでブライトフレームを使って撮る時の利点のひとつに、写真に入らない部分も見ながらフレーミングできることがあると思います。その点で75mmのフレーム枠は(眼鏡をかけている)私にはちょうど良い大きさになりました。一方、ピント合わせはライブビューにしてピーキングで合わせることでかなり合わせやすくなっています(特にピントリングを回すと自動的に拡大する機能が絶妙です)。

 

それでは今日はこの辺で。

LEICA M10 + Summilux 75mm で散歩してきた(モノクロ編)

LEICA M10で是非試したかったズミルックス75mmを持って散歩してきました。

このレンズ、とあるプロに勧められて手に入れたもののM-Eではブライトフレームの狭いのに加え、私の腕では開放でのピント合わせが難しく、いつの間にかα7専用レンズに。。。

しかしM10になったことでブライトフレームは大きくなり、なんたってライブビューでピントが合わせられるぞ!合わせられるぞ!合わせられるぞ!っと無駄に3回言ってしまうくらい期待してました。

 

f:id:coolkick2016:20170218192527j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/125s

開放(のはず)。このボケの柔らかさがたまらない。大好きなレンズです。

 

 

f:id:coolkick2016:20170219110550j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/1000s

 特に意識したわけではないのですが、今回は縦位置の写真が多かったです。M型の構え易さ故に?

 

f:id:coolkick2016:20170219110803j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/3000s

最近はスナップ撮影でも気を遣うことが多いです。75mmという画角は現代のスナップにおける「標準レンズ」と言えるかもしれません。

 

f:id:coolkick2016:20170219110848j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO400 ,1/180s

 

f:id:coolkick2016:20170219111756j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/750s

 

f:id:coolkick2016:20170218192406j:imageLEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO500 ,1/750s

 

いかがでしたでしょうか?

縦位置の写真がデカいですね(^^;)

調整するのめんどくさいのでこのままにしますが(ぉぃ)。
M10はモノクロが佳いなと。Mモノクロームのノウハウが生かされているのでしょうか。

次回はカラー編を載せたいと思います。

LEICA M10 の感度を比べてみた。

LEICA M10 レビュー第3弾は感度比較です。

(This article is sensitivity comparison of Leica M10)

電車待ちの間に手持ちで撮ったので少々の構図のズレなどはご容赦願います。 

 

それでは早速高感度側から。

f:id:coolkick2016:20170130232611j:image左上からISO1600ー3200ー6400、左下からISO12500ー25000ー50000

 

もう少し低感度から。

f:id:coolkick2016:20170130232552j:image左上からISO400ー800ー1600、左下からISO3200ー6400ー12500

 

ISO3200くらいからノイズが見られますが個人的にはISO6400までは躊躇なくあげて良いかなと感じています。神経質にならない撮影であればISO12500も使えるかな。さすがにISO25000以上は意志を持って使う感じですね。

 

それでは元画像を。

f:id:coolkick2016:20170130233229j:imageISO400

 

f:id:coolkick2016:20170130233250j:imageISO800

 

f:id:coolkick2016:20170130233308j:imageISO1600

 

f:id:coolkick2016:20170130233322j:imageISO3200

 

f:id:coolkick2016:20170130233341j:imageISO6400

 

f:id:coolkick2016:20170130233357j:imageISO12500

 

f:id:coolkick2016:20170130233411j:imageISO25000

 

f:id:coolkick2016:20170130233427j:imageISO50000

 

いかがでしょうか。許容できるノイズ量は人それぞれと思いますが、個人的にはISO6400とかフィルムでは考えられない感度を躊躇なく(しかもライカで)使えるようになって素直に喜んでいます。間違いなく撮影の幅は広がりますし、暗いとこだからといって他のカメラを持ち出す必要もなくなりますからね。

 

それでは今日はこの辺で。

LEICA M10 で撮ってきた。

f:id:coolkick2016:20170129214825j:imageLEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO500

 

早速、所用のお供にM10を連れ出して見ました。作例という程の出来ではありませんが、せっかくなのでアップします。どなたかの何らかの参考になれば。

 

 f:id:coolkick2016:20170129214849j:imageLEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO200

 かなりアンダーに振ってみましたが、かなりの部分が潰れずに残ってくれてますね。一方でハイライト側も相当粘ってると思います。

 

 f:id:coolkick2016:20170129214902j:imageLEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100

 

 f:id:coolkick2016:20170129214922j:imageLEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100

 

 f:id:coolkick2016:20170129214940j:imageLEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100

 

 いかがでしょうか(私の技量は置いといて)。カラー、モノクロ選択以外は全て標準設定でjpeg撮って出しです。

私のようなフィルム世代には、どこか懐かしいというか安心感のある。そんな画が撮れていました。さすが「M」の後継者だな。そんな第一印象です。

操作性やUIも相当向上していて(M-E比ですけどね)何の問題もなく扱うことができました。飽きっぽい性格なので保証はできませんが、相当長く使い続けられそうです。

 

次回は高感度の画質について紹介したいと思います。 

それでは今日はこの辺で。

LEICA M10 がやってきた。

f:id:coolkick2016:20170128205914j:image

でん。

 

だって。。。 (以下言い訳)

「2月発売予定」とかいうから。。。

「どーせ、2月後ろの方だろうし、いつも入荷台数少なくて、すぐには手に入らないから予約だけしてその間にじっくり検討しよう」と思ってたのに…

1月26日 ライカ「1月28日に発売するで」

              私「ほぇ⁉︎ ま、初回ロットは回ってこないやろ」

1月27日 店「初回発売分確保できてるで」

              私「ほぇぇぇ⁉︎」

1月28日 私「よろしくお願いします…」

 

f:id:coolkick2016:20170128210913j:image

とりあえず、M-Eと並べてみた。

 

f:id:coolkick2016:20170128210959j:image

知ってた通りの薄さ。昔使ってたM6シルバー(パンダ)を思い出すサイズ感。

 

巷ではフィルムライカ同等の薄さであったり、ISO50000であったりが話題となっている本機ですが、使い勝手や画質の向上も期待して清水の舞台からバンジーしたのですが、今日、限られた時間で撮った中でも期待通り、もしくはそれを大きく上回る感触を得ました。

 もう少しちゃんと撮ったらレビューを書きたいと思います。

 

 それでは今日はこの辺で。

浜離宮で紅葉を撮ってきた

ときどき写真の話をします(笑)

10日ほど前になりますが、浜離宮恩賜庭園で紅葉を撮ってきました。

少し見頃を過ぎていたのは残念でしたが、 都心の中で季節を感じることができました。

 

f:id:coolkick2016:20161204151345j:image

LEICA M-E / Summilux-M 35mm(1st) / 彩度補正

開放付近。レンズの特性もあって、ふわっとした雰囲気に。

 

f:id:coolkick2016:20161203191129j:image

LEICA M-E / Summilux-M 75mm(1st) / 彩度補正

ピントは右側の葉の先端に。もう少し手前でもよかったかな。

でも、前ボケ(後ろも)がキレイ。

 

f:id:coolkick2016:20161203191317j:image 

LEICA M(Typ 240) / Summilux-M 50mmASPH / 彩度補正

こちらは借り物 (総額150万円!)。最新の組み合わせだけに非常に鋭く、しかし硬くない絶妙な写り。この組み合わせでは下手がごまかせません(汗)。

 

ご一緒させていただいた方々の写真を拝見しましたが、同じ場所でも切り取り方が全然違って勉強になりました。それと、やっぱり一流の人っていうのは視点と集中力が違うな。と。

それでは今日はこの辺で。

 

【ダビマス】ダービースタリオンマスターズをやってみるにあたって、過去作から序盤のポイントをまとめてみた。

気づいたらiOSアプリで「ダービースタリオンマスターズ」(以下ダビマス)がリリースされていました…。

私は1997年のPS版ダビスタからほとんどのシリーズをやっていますが、今回は完全に出遅れです(汗)

グラフィックはキレイで評判はまずまずのようですが、近年はちょっと期待はずれの方向へ進化してたり、種牡馬がガチャになっているとやらで期待と不安が入り混じるものの、とにかくやってみましょう。無料だし。

 

その前に、ダビマスが初のダビスタとなる人も多いと思いますので序盤から知っておくと良さげなプチ情報をまとめておきます。

ここでは歴代ダビスタで踏襲されており、変わっている可能性が低いもの(当社比)をリストアップしましたが、今回から仕様が変わっている可能性も無きにしもアラブです。その辺はご承知おきを。

  • 入厩は9月1週からOK。早めに入厩してしまった方が調教本数増やせる。
  • 入厩直後はスピードの上限が低い(成長とともに上昇する)のでスタミナ(ダート、ウッド)と根性(併せ)を中心に調教開始。デビューが近づいたらスピード(芝、坂路)を増やして。
  • 序盤などスピードがない馬は積極的にダートへ。
  • 乗替りはレースで入れ込みやすくなるのでなるべく控える。序盤であまり強くない馬に上位の騎手を乗せてしまうと乗り替わりやすくなるのであえて1ランク落とすのも手。
  • 3ヶ月以上間があくと入れ込みやすくなるのでなるべく控える。
  • 調子を早く変えたければ併せ馬か同じ週に何でもいいから2本追うこと(馬体重、ケガに注意)。
  • 坂路など疲れがたまりやすい調教はレースの週はNG。かといってプールも×。レースの週はダートが無難。馬体重に余裕がなくても最低馬なりで追っておくべし。
  • 晩成っぽい馬は3歳はあまり使わない。使いすぎるとピークが来る前に能力低下が始まってしまうこともある。
  • 輸送(美浦所属の馬が東京、中山以外で走ること。栗東所属なら京都、阪神以外の出走)はなるべくしない。馬体重が減る、疲れがたまる(故障しやすくなる)、入れ込みやすくなるなどデメリット多し。
  • 放牧で調子リセットできるので調子落ち始めたら放牧に出しちゃっても良い。ただし若干スタミナ減るかも。

 

で、私もダビマス始めてみました

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牧場名つけて(これ、いつも30分くらい悩む…)、勝負服決めて、

 

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ストーリー説明兼チュートリアル。何の思い入れのない7歳馬で初勝利。しかしこの後、勝手に引退。

OP特別を圧勝した馬を周りに言われるがまま引退させて、直後に資金に困るお茶目さんな主人公。

 

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最初の種牡馬ガチャで引いたのはリアルスティール。早熟馬がよかったなぁ…って現役馬!?

ダビスタも変わったなぁ…ともかく翌年には無事、牝馬が産まれました。走る仔でありますように…。

 

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デビュー戦惨敗。この間もストーリーは進行していて、ライバル的な存在の幼なじみとが何か言っているが一切無視。初勝利は5戦目の3歳3月。気性悪し、スタミナ不足で当面はダート短距離専門になりそう…。

 

今のところこんな感じです。ダラダラプレイ日記とか書いていも、ぶっちゃけ読んでる方は面白くないと思うので、次回はとりあえず30年やってみた感想を書くくらいにしようかなと思います。

ここまでやっただけでも、グラフィックはキレイですし、ロード時間も気にならない。何より脚質の偏りがなく逃げ、追い込みがどっちも決まるレースバランスの良さは特筆ものです(え?当たり前でしょって?)

UIも悪くないと思いますが、私が普段スマホゲームをやらない事もあってか疲れました。今までのようにコンシュマー機なら1日で10年くらい進めれたと思いますが、良くも悪くも進行のペースはゆっくりになりそうです。場合によってはフェードアウトして別な記事をアップしているかもしれませぬ…。