前回書いた通り「発作が起きて」買ってしまったペンタックス KPですが、
1週間ほど使った感じではAPS-C機で初搭載(K-1が最初)の「機能ダイヤル」が使いやすいです。
デフォルトで決まっている以外に自分で好きな機能を3つ登録できるのですが、私は今のところ
C1「カスタムイメージ」
C2「露出補正」
C3「ブラケット幅」 としてして使っています。
普段はC2にして露出補正をすぐにできるようにしておいて、場面によってカスタムイメージで雰囲気を変えたり、ブラケット幅を調整して露出を大きめに振ってみたりしています(私はほとんど露出の写真をブラケットで撮っています)。
PENTAX KP , DA 20-40mmLtd (40mm) , ISO200 , 1/250s , f4.0
PENTAX KP , DA 20-40mmLtd (27mm) , ISO100 , 1/250s , f5.6
PENTAX KP , DA 20-40mmLtd (40mm) , ISO200 , 1/100s , f5.6 , 色抽出
ライカ(M10)は機能がシンプルで全神経を被写体に集中して撮るのですが、KPは機能が豊富なので色んな撮り方を試す事ができてそれはそれで楽しいものです。とはいえ、いくら機能が豊富でも簡単に呼び出して設定できなければ次第に使わなくなるものです。その点、KPでは「機能ダイヤル」をはじめとしたボタン類のカスタマイズがかなり思い通りにできるので「自分だけの」カメラにする事が可能です。小型になった外観含めて非常に「ペンタックスらしい」カメラになっていると感じました。
それでは今日はこの辺で。
PENTAX デジタル一眼レフ KP ボディ 【ブラック】 KP BODY BLACK 16020
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Camera
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小型ボディに大きめに見えるダイヤル類も使ってみると納得の使いやすさです。