LEICA M10 + Summilux 75mm で散歩してきた(モノクロ編)
LEICA M10で是非試したかったズミルックス75mmを持って散歩してきました。
このレンズ、とあるプロに勧められて手に入れたもののM-Eではブライトフレームの狭いのに加え、私の腕では開放でのピント合わせが難しく、いつの間にかα7専用レンズに。。。
しかしM10になったことでブライトフレームは大きくなり、なんたってライブビューでピントが合わせられるぞ!合わせられるぞ!合わせられるぞ!っと無駄に3回言ってしまうくらい期待してました。
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/125s
開放(のはず)。このボケの柔らかさがたまらない。大好きなレンズです。
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/1000s
特に意識したわけではないのですが、今回は縦位置の写真が多かったです。M型の構え易さ故に?
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/3000s
最近はスナップ撮影でも気を遣うことが多いです。75mmという画角は現代のスナップにおける「標準レンズ」と言えるかもしれません。
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO400 ,1/180s
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO100 ,1/750s
LEICA M10 , Summilux-M75mm/1.4(1st) , ISO500 ,1/750s
いかがでしたでしょうか?
縦位置の写真がデカいですね(^^;)
調整するのめんどくさいのでこのままにしますが(ぉぃ)。
M10はモノクロが佳いなと。Mモノクロームのノウハウが生かされているのでしょうか。
次回はカラー編を載せたいと思います。
LEICA M10 の感度を比べてみた。
LEICA M10 レビュー第3弾は感度比較です。
(This article is sensitivity comparison of Leica M10)
電車待ちの間に手持ちで撮ったので少々の構図のズレなどはご容赦願います。
それでは早速高感度側から。
左上からISO1600ー3200ー6400、左下からISO12500ー25000ー50000
もう少し低感度から。
左上からISO400ー800ー1600、左下からISO3200ー6400ー12500
ISO3200くらいからノイズが見られますが個人的にはISO6400までは躊躇なくあげて良いかなと感じています。神経質にならない撮影であればISO12500も使えるかな。さすがにISO25000以上は意志を持って使う感じですね。
それでは元画像を。
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12500
ISO25000
ISO50000
いかがでしょうか。許容できるノイズ量は人それぞれと思いますが、個人的にはISO6400とかフィルムでは考えられない感度を躊躇なく(しかもライカで)使えるようになって素直に喜んでいます。間違いなく撮影の幅は広がりますし、暗いとこだからといって他のカメラを持ち出す必要もなくなりますからね。
それでは今日はこの辺で。
LEICA M10 で撮ってきた。
LEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO500
早速、所用のお供にM10を連れ出して見ました。作例という程の出来ではありませんが、せっかくなのでアップします。どなたかの何らかの参考になれば。
LEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO200
かなりアンダーに振ってみましたが、かなりの部分が潰れずに残ってくれてますね。一方でハイライト側も相当粘ってると思います。
LEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100
LEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100
LEICA M10 / Summilux-M 35mm ASPH. / ISO100
いかがでしょうか(私の技量は置いといて)。カラー、モノクロ選択以外は全て標準設定でjpeg撮って出しです。
私のようなフィルム世代には、どこか懐かしいというか安心感のある。そんな画が撮れていました。さすが「M」の後継者だな。そんな第一印象です。
操作性やUIも相当向上していて(M-E比ですけどね)何の問題もなく扱うことができました。飽きっぽい性格なので保証はできませんが、相当長く使い続けられそうです。
次回は高感度の画質について紹介したいと思います。
それでは今日はこの辺で。
LEICA M10 がやってきた。
でん。
だって。。。 (以下言い訳)
「2月発売予定」とかいうから。。。
「どーせ、2月後ろの方だろうし、いつも入荷台数少なくて、すぐには手に入らないから予約だけしてその間にじっくり検討しよう」と思ってたのに…
1月26日 ライカ「1月28日に発売するで」
私「ほぇ⁉︎ ま、初回ロットは回ってこないやろ」
1月27日 店「初回発売分確保できてるで」
私「ほぇぇぇ⁉︎」
1月28日 私「よろしくお願いします…」
とりあえず、M-Eと並べてみた。
知ってた通りの薄さ。昔使ってたM6シルバー(パンダ)を思い出すサイズ感。
巷ではフィルムライカ同等の薄さであったり、ISO50000であったりが話題となっている本機ですが、使い勝手や画質の向上も期待して清水の舞台からバンジーしたのですが、今日、限られた時間で撮った中でも期待通り、もしくはそれを大きく上回る感触を得ました。
もう少しちゃんと撮ったらレビューを書きたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
浜離宮で紅葉を撮ってきた
ときどき写真の話をします(笑)
10日ほど前になりますが、浜離宮恩賜庭園で紅葉を撮ってきました。
少し見頃を過ぎていたのは残念でしたが、 都心の中で季節を感じることができました。
LEICA M-E / Summilux-M 35mm(1st) / 彩度補正
開放付近。レンズの特性もあって、ふわっとした雰囲気に。
LEICA M-E / Summilux-M 75mm(1st) / 彩度補正
ピントは右側の葉の先端に。もう少し手前でもよかったかな。
でも、前ボケ(後ろも)がキレイ。
LEICA M(Typ 240) / Summilux-M 50mmASPH / 彩度補正
こちらは借り物 (総額150万円!)。最新の組み合わせだけに非常に鋭く、しかし硬くない絶妙な写り。この組み合わせでは下手がごまかせません(汗)。
ご一緒させていただいた方々の写真を拝見しましたが、同じ場所でも切り取り方が全然違って勉強になりました。それと、やっぱり一流の人っていうのは視点と集中力が違うな。と。
それでは今日はこの辺で。
【ダビマス】ダービースタリオンマスターズをやってみるにあたって、過去作から序盤のポイントをまとめてみた。
気づいたらiOSアプリで「ダービースタリオンマスターズ」(以下ダビマス)がリリースされていました…。
私は1997年のPS版ダビスタからほとんどのシリーズをやっていますが、今回は完全に出遅れです(汗)
グラフィックはキレイで評判はまずまずのようですが、近年はちょっと期待はずれの方向へ進化してたり、種牡馬がガチャになっているとやらで期待と不安が入り混じるものの、とにかくやってみましょう。無料だし。
その前に、ダビマスが初のダビスタとなる人も多いと思いますので序盤から知っておくと良さげなプチ情報をまとめておきます。
ここでは歴代ダビスタで踏襲されており、変わっている可能性が低いもの(当社比)をリストアップしましたが、今回から仕様が変わっている可能性も無きにしもアラブです。その辺はご承知おきを。
- 入厩は9月1週からOK。早めに入厩してしまった方が調教本数増やせる。
- 入厩直後はスピードの上限が低い(成長とともに上昇する)のでスタミナ(ダート、ウッド)と根性(併せ)を中心に調教開始。デビューが近づいたらスピード(芝、坂路)を増やして。
- 序盤などスピードがない馬は積極的にダートへ。
- 乗替りはレースで入れ込みやすくなるのでなるべく控える。序盤であまり強くない馬に上位の騎手を乗せてしまうと乗り替わりやすくなるのであえて1ランク落とすのも手。
- 3ヶ月以上間があくと入れ込みやすくなるのでなるべく控える。
- 調子を早く変えたければ併せ馬か同じ週に何でもいいから2本追うこと(馬体重、ケガに注意)。
- 坂路など疲れがたまりやすい調教はレースの週はNG。かといってプールも×。レースの週はダートが無難。馬体重に余裕がなくても最低馬なりで追っておくべし。
- 晩成っぽい馬は3歳はあまり使わない。使いすぎるとピークが来る前に能力低下が始まってしまうこともある。
- 輸送(美浦所属の馬が東京、中山以外で走ること。栗東所属なら京都、阪神以外の出走)はなるべくしない。馬体重が減る、疲れがたまる(故障しやすくなる)、入れ込みやすくなるなどデメリット多し。
- 放牧で調子リセットできるので調子落ち始めたら放牧に出しちゃっても良い。ただし若干スタミナ減るかも。
で、私もダビマス始めてみました。
牧場名つけて(これ、いつも30分くらい悩む…)、勝負服決めて、
ストーリー説明兼チュートリアル。何の思い入れのない7歳馬で初勝利。しかしこの後、勝手に引退。
OP特別を圧勝した馬を周りに言われるがまま引退させて、直後に資金に困るお茶目さんな主人公。
最初の種牡馬ガチャで引いたのはリアルスティール。早熟馬がよかったなぁ…って現役馬!?
ダビスタも変わったなぁ…ともかく翌年には無事、牝馬が産まれました。走る仔でありますように…。
デビュー戦惨敗。この間もストーリーは進行していて、ライバル的な存在の幼なじみとが何か言っているが一切無視。初勝利は5戦目の3歳3月。気性悪し、スタミナ不足で当面はダート短距離専門になりそう…。
今のところこんな感じです。ダラダラプレイ日記とか書いていも、ぶっちゃけ読んでる方は面白くないと思うので、次回はとりあえず30年やってみた感想を書くくらいにしようかなと思います。
ここまでやっただけでも、グラフィックはキレイですし、ロード時間も気にならない。何より脚質の偏りがなく逃げ、追い込みがどっちも決まるレースバランスの良さは特筆ものです(え?当たり前でしょって?)。
UIも悪くないと思いますが、私が普段スマホゲームをやらない事もあってか疲れました。今までのようにコンシュマー機なら1日で10年くらい進めれたと思いますが、良くも悪くも進行のペースはゆっくりになりそうです。場合によってはフェードアウトして別な記事をアップしているかもしれませぬ…。
【レビュー】Bose QuietControl 30 ワイヤレスヘッドホンを買ってみた
いつから11月11日は「いい買い物の日」になっちゃったんでしょうね。
急に広まったハロウィンといい、商売してやろうという気が透け透け見え見えですが、せっかくなので「フライングいい買い物レビュー」をしてみます。
レビューするのはBoseの「QuietControl 30」です(以下QC30)。
Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセルの強弱を調整できるというBose渾身の1作。人気も高く現時点(発売後2週間ほど)では量販店はどこも品薄のようですね。
(ネット通販ではどこも売り切れで長期戦を覚悟していた時に、たまたま立ち寄った家電量販店に普通に売っていたので、うっかり衝動買いしました。ラッキー。)
先にまとめておくと(あくまで素人の感想ですよ)
⭕️クリアな音、高いレべルでバランスが取れている。ややドンシャリ気味もまとまり良く楽しい音。
⭕️可変ノイズキャンセルは非常に有効。効きを強くしても音質は変わらない。
✖️付属の取設が簡素すぎてセットアップに手こずった。
(総評) 値段は少し高めに感じるが、それに見合う音質、機能(ノイキャン)はある。オヌヌメ。
※試聴環境は主に iPhone7plus + ONKYO HF Player、QC30のエージングは約30時間です。
iPhone7plus,ポートレートモード
音質は私が想像していた「Bose=重低音」のイメージとは異なり、かなりバランス良い音だと思います。しいて言えばやや低音多めのドンシャリですが、低音がボワつくことも、高音や女性ボーカルのサ行が刺さることがない絶妙なチューニング。
解像感、定位もしっかりしています。ちょっと前まではBluetoothイヤホンというと「音質とワイヤレスのトレードオフ」のような風潮がありましたが、QC30ではそんな心配無用です。
音場は特別広くも狭くもなく。普通と言っていいと思います。その分、音にまとまりがありノイズキャンセルの効果もあって音楽に集中できます。上記のチューニングも加わり、場所によらず密度の濃く楽しく音楽を聴くことができます。ライブ行きたくなります。街中でうっかり踊り出しちゃいます。
ノイズキャンセルは効き具合をスマホアプリまたは本体で調節できる優れもの(たぶん1番のウリ)でして乗り物など騒音の大きい場所では強め、街を歩いているときは弱めなど、その時々で調節できるのは思いの外便利です。また、ノイズキャンセルの効き具合を強くしても聴いている音楽の音質が変わらないのは、Boseが長年蓄積した技術の高さを感じました。
電池は充電式でUSBから給電可能。モバイルバッテリーが使えて便利。公称はフル充電で約10時間再生可能とのこと。実際使ってもそんな感じです。
現時点でこの製品には非常に満足しているのですが、不満点を挙げるなら付属の取説が簡素過ぎること。付属のペーパーは使用上の注意と、極めて簡単なセットアップ方法が書かれているだけ。
こんな感じ。2ステップで接続完了の簡単仕様。
Bluetoothヘッドホンを初めて使う人は戸惑うかもしれません。とはいえ、Boseのサイトにはちゃんとした取説もありますし、他のレビューサイトでは写真入りで解説もしてくれていますし(笑)。
Bluetoothヘッドホン(イヤホン)は、iPhone7シリーズからイヤホンジャックがなくなったこともあり注目度が高く、各社がこぞって新製品を発売しています。実際、使ってみると、iPhoneやDAPと耳の間のケーブルから解放されるというのは想像してたより快適。ケーブルが物理的にジャマにならないだけでなく、タッチノイズもほとんどないですし、ネックバンド型であればちょっと外した時のイヤホンの置き場に困りません。今回紹介したQC30は一般に高価な部類に入るイヤホンなので(それに見合う満足は得られたのでレビューを書いてますが)、敷居が高く感じるかもしれません。そうであれば求めやすい価格帯のものも多数ありますので一度、試ししてみてはいかがでしょうか。
このブログは筆者の勝手なモチベーション維持のためAmazonアソシエイトプログラムに参加してます。